キャッシングの意味とその仕組みを紹介します

キャッシングの意味とその仕組み

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キャッシングにおける金利の上限

キャッシングにおける金利は、その種類や限度額、保証人、担保の有無などによって異なるものとなります。大体、数%から20%内で設定されているものとなっているようです。この金利においては各キャッシング会社によって開きがあるので一概には言えませんが、法律で決められた範囲内で設定されているものとなります。もし、この上限金利を超えているようなことがあれば、それは刑罰が科せられることもありますし、貸付自体が無効になる…つまりは返済する必要がなくなることもあるのです。この違法な金利は、主に闇金融業者においてみられるもので、その違法性に気がつかず、苦しい返済生活を送ることになる人も少なくないのです。

 

この金利の上限を定めた法律が、利息制限法と出資法の2つです。利息制限法では、金利の上限を15%から20%に定めています。ですから、この上限を超えた金利の設定をすると、利息制限法により無効となります。そして出資法では上限金利が20%と設定されており、この金利を超えた設定をすると刑事罰の対象となってしまい、「10年以下の懲役もしくは3,000万円以下」といった罰金が科されることとなるのです。

 

少し前までは、この利息制限法と出資法による上限金利が不一致…といった、一般の人からみればおかしく思うような内容となっていました。ですから、民事上では無効であっても、刑事罰は課せられない…なんていうことが起こっていたのです。これをグレーゾーンといい、貸金業者の多くがこのグレーゾーン金利で設定してより多くの金利を摂ろうとしていたのです。

 

このグレーゾーンに対しては、2006年に開かれた臨時国会において、「貸金業の規制等に関する法律等の一部を改正する法律」として改正が入りました。2010年の6月をめどに、出資法の上限金利が20%にまで引き下げられたのです。つまりは、グレーゾーン金利の撤廃です。ですから、現在では利息制限法に基づいた金利が設定されているものとなります。


金利の違いによる支払額の差

キャッシングにおける金利は、借入額や借入期間によって異なります。
最近では、法律定められている最高金利である20%以下に設定していることがほとんどです。ですが、その開きにはまだまだ大きな差があるといわざるを得ません。キャッシング会社を選ぶときには、金利の違いでどれだけ支払額が違ってくるのか…それもしっかりと把握するようにしましょう。事前のシュミレーションが大事なものとなります。

 

例)50万円借りて、3年間で返済する場合
金利10%…利息55,770円(トータル555,770円)
金利15%…利息120,605円(トータル620,605円)
金利18%…利息147,073円(トータル647,073円)
金利20%…利息164,855円(トータル664,855円)

 

この数字から、利息の違いでどれだけ返済額が変わってくるのか…その差に驚かれる人もいるのではないでしょうか。数%違っただけでこんなにも大きな差となるのですから、できれば金利が少なく設定されているところのほうがいいですね。